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じゅんさい

じゅんさい

名称 じゅんさい
都道府県名 秋田県
区分 野菜類
分類 スイレン科ジュンサイ属
学名 Brasenia schreberi J.F.Gmel
外国語名 Water-shield
生産地 山本郡三種町
収穫地域情報 日本海に面した町内のほぼ中央を、房住山に源を発する三種川が流れて八郎湖へ注ぐ。東部の丘陵地から西部の平坦地までゆるやかに傾斜した地勢となっている。 四季の移り変わりが明瞭で、対馬暖流の影響により年間の平均気温は10℃前後と温暖だが、冬は低温で日本海側特有の北西に強い季節風が吹く。積雪は平野部で10〜50cm、山間部では100cm以上になる。じゅんさいの生産量は日本一で、沼に箱舟を浮かべた収穫が夏の風物詩になっている。
別名 古名はヌナワ。ヌルリ、ナイリグサ、オモヒハともいう。
由来 古名の由来は、触るとヌルヌルしていて、手に取ると縄のように出てくることから。
歴史背景 古事記や万葉集にも出てくる。森岳地区の角助沼、惣三郎沼には天然のじゅんさいが育ち、古くから県内外に出荷されてきた。昭和初期、関西に出稼ぎに行った娘が高級品として扱われているじゅんさいを見て、この水草なら家の近くの沼にいっぱい生えていると業者に話したことから、1936年に生産工場が建設された。天然のじゅんさいは沼の水質悪化の影響で一時期激減する。1970年からの減反政策で、転作用の作物として田んぼで盛んに栽培されるようになった。かつては日本各地に自生していたが、現在は供給の80%を中国から輸入しており、国産の約90%を三種町産が占める。
時期 5月〜9月初旬
特徴 茎は、下部が太く上部が細くなり、下部が濃緑色で上部が淡紅色。葉を巻いたものが良質とされ、葉が完全に開いたものは食用にされない。利用部位は若葉で、洗浄したのち汁の実や酢の物などに使われている。全体を覆う独特のぬめりがある。
下処理 軽く水で洗い、ザルに揚げて水を切る。酢の物や和え物にする場合は、その後沸騰したお湯に入れ、鮮やかな緑色に変わったら手早くすくい上げ、冷水に冷やす。
料理名 吸い物、味噌汁、天ぷら、鍋もの、酢の物、わさび和え
調理法 下処理したものをそのまま用いる。吸い物やみそ汁など加熱する場合は最後に加える。
栄養 ほとんどが水分で栄養素は乏しい。表面を覆うゼリーのような粘質物は多糖類。食物繊維を含む。
問い合わせ先 秋田県農林水産部農業経済課 TEL:018-860-1763

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