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穴子

穴子

名称 穴子
都道府県名 東京都
区分 魚介類
分類 クロアナゴ亜科クロアナゴ属
学名 Conger myriaster
外国語名 common japanese conger
生産地 東京湾
収獲地域情報 江戸時代は東京湾の羽田沖で獲れたものが本場ものとされ、現在でも東京湾岸各地が漁場となっている。
別名 マアナゴ(真穴子)
由来 日中は岩穴や砂のなかに棲む夜行性の魚であることから、「穴子」と呼ばれるようになったとする説が有力。この説では、「穴籠り(あなごもり)」が変化したとの見方もある。また、「長魚(ながうお)」が転じたという説もある。
歴史背景 東京湾での漁業は約9000年前の縄文時代から始まっている。当時の貝塚からは、マアジ・クロダイ・スズキ・コチ・ボラ・フグ類・サメ類・マカジキ・へダイなどの魚の骨のほか、アサリ・シオフキ・オキシジミ・キサゴ・ハマグリなどの貝殻が出土している。江戸幕府が開かれると、上方から進んだ漁法を取り入れ、肥料用のイワシ漁が盛んに行われるようになる。江戸時代後期になると、江戸の人々の食用の漁も盛んになる。このころには穴子をはじめ、現在と同じような魚介類の漁が行われている。江戸では羽田沖で獲れた穴子が本場物とされた。明治時代には延縄漁と底引き網漁が盛んだったが、現在では昭和30年代に神奈川県水産試験場と横須賀漁業協同組合が研究開発したあなご筒漁が、東京湾でのあなご漁の約8割を占める。
時期 通年出回るが、7〜8月のものが美味とされる。
特徴 全長はオス40cm、メス90cmほど。体は褐色で側線孔(魚の体表を縦走する細い管にある穴)に白い点線が並ぶのが特徴。夜行性のため夜に釣る。
料理名 煮穴子、焼き穴子、寿司、穴子丼、蒲焼、白焼き、天ぷらなど
加工品 焼き穴子、煮穴子など
選び方 生の場合、白い粘膜が出たり、色がところどころあせたりしていないもの。さばいたものは、乾いた感じがなく、身が白く透明感があること。焼いてある場合、脂が浮いていないことが選び方のポイント。
保存方法 冷蔵、または冷凍。
栄養 タンパク質、脂質が主成分。しかし、脂質はウナギの半分程度でカロリーは低い。ビタミンAはとくに多い。ビタミンB群、ビタミンE、カルシウムも多い。
問い合わせ先 東京都漁業協同組合連合会 TEL:03-3458-4161

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