「朝ご飯効果」をご存じですか?就寝中に低下した体温を上げたり、脳のエネルギー源であるブドウ糖を補うことで、午前中の仕事や勉強パワーの源になります。睡眠不足で朝食を食べられない子どもはテストの点数が低い、集中力に欠けるなどの報告もあり、子どもたちへの規則正しい食事の重要性は、食育などを通じて親にも浸透しています。
では、独身者や子どものいない家庭の大人たちはどうでしょうか?厚生省の調査によると、「朝食欠食率」は女性より男性、特に20代の男性が一番高くなっています。朝食と夕食の規則正しさが、生体時計を正常にし、脂肪代謝を活性化します。この代謝パターンが「朝食抜き」によって乱れ、エネルギーを蓄積するように変化し、メタボリックシンドロームの要因となったり、ダイエットの敵となります。
| ちょこっと・アドバイス! |
| 朝ごはんのご飯、パン、麺類や、イモ類など、でんぷんを多く含む主食は、腸内でブドウ糖に分解、吸収されることで脳やからだのエネルギー源となります。そして、糖質の代謝をスムーズに行うためには、ビタミン類(特にビタミンB1)が必要です。主食を中心に、野菜や果物、乳製品などを組み合わせて、朝ごはんからバランス良く栄養を補給しましょう。 |
| この症状に必要な栄養素とそれを多く含む食材 |
| でんぷん |
穀類、いも類、豆類 |
| ビタミンB1 |
豚肉、うなぎの蒲焼き、大豆及び大豆製品、そば、玄米、ほうれん草 |
| たんぱく質 |
大根、長いも、山いも、かぶ |
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