つわりは妊娠することで、ホルモンや自律神経のバランスが急激に変化することが大きな原因の一つ。またストレスも影響するので、あまり悩まずゆったり構えることも大切です。つわりの症状は人それぞれ。実はつわりは吐き気のみに限定されず、においにひどく敏感になる、食べ物の好みが変わる、心理的不安定、眠気、胃のもたれ、むかつき、便秘や下痢、頭痛、口や喉の不快感、唾液過多症などがあります。しかし、このような状況で正常に食欲が湧かなくても、取る必要のある栄養素をご紹介します。葉酸は妊娠初期より3ヶ月までの間に必要で、鉄と鉄の吸収を高めるビタミンC、カルシウム、細胞の成長に欠かせないビタミンAの適量摂取(1日670μgRE)、便秘を防ぐために食物繊維も大切です。
| ちょこっと・アドバイス! |
| つわりは、空腹時ほど吐き気を催すといわれています。しょうがには、吐き気を抑える成分があり、たとえばジンジャーエールを飲むのもおすすめです。妊娠中は冷たい料理の方が食べやすいようです。また、水分はしっかりと取りましょう。 |
| この症状に必要な栄養素とそれを多く含む食材 |
| 葉酸 |
牛レバー、菜の花、なばな、ほうれん草、枝豆、モロヘイヤ |
| 鉄 |
豚レバー、鶏レバー、ひじき、アサリ、納豆、菜の花 |
| ビタミンC |
レモン、オレンジ、赤ピーマン、菜の花、ブロッコリー、柿、キウイ、イチゴ |
| カルシウム |
牛乳、わかさぎ、水菜、菜の花、モロヘイヤ、大豆製品、ひじき |
| ビタミンA |
牛レバー、うなぎの蒲焼き、あんこうの肝、豚レバー、鶏レバー、卵黄 |
| 食物繊維 |
豆類、ひじき、きのこ類、寒天、切干大根、おから、ごぼう、押麦、いも類 |
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