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綺麗な人、イカす人

ストレスを感じたら花屋さんに行って生花を買います。
自分の心の在り様が変わって、見える景色を変えてくれるんです。

昨年は全国9カ所を回るコンサート・ツアーもやりました。今年も夏にライブを予定しています。来ていただくのは昔からのファンの方が多いですね。奥さまと来られている方。お子さんを連れてこられる人もいます。皆さん、もの凄く声を張り上げて応援してくれます。「エル・オー・ブイ・イー(LOVE)」って(笑)。元気をもらえます。

ライブの前だから特別にするということはありませんが、日々運動はしています。腹筋、背筋、スクワットなど。ただ、何曜日にやるとか、起きたらやるとかそういうことは決めていませんね。ちょっと太ったかな、まずいかなと思うとやります。毎日やるのは、どちらかというと“ながら運動”ですね。台所で洗い物をしながら、つま先立ってかかとを下してという動作を20回くらい繰り返す。するとふくらはぎの鍛錬になるんですね。あるいは、掃除をしながらストレッチ。掃除機をかけながら身体を伸ばします。

MAKO ISHINO石野 真子

1977年1月、日本テレビ「スター誕生」に合格し、翌年「狼なんか怖くない」でデビュー。その年の日本歌謡大賞・放送音楽新人賞、日本レコード大賞・新人賞、ゴールデンアロー賞・新人賞など、各音楽祭の新人賞を総なめにする。2013年にデビュー35周年を迎え、6月にはアルバム「しあわせのレシピ」をリリース、全国9ヵ所を回るツアーを開催した。女優としてもTV/映画「花より男子」、舞台「ロミオ&ジュリエット」(2012年)に出演するなど、活躍を続けている。2014年、ドラマ「お父さんは高校生」に出演した。

「Life is beautiful」。悲しいことも嬉しいこともあるけれど、
人生という旅はずっと続いていくんだなと感じています。

姿勢も常に気にしていますね。椅子に座った時など背筋をすっと伸ばすようにしています。これがきついんです。背筋をかなり使いますよね。きついんですが、10代の頃からずっと見られる仕事なので、こういうことに慣れてしまったところもあるんです。毎日必ず体重計に乗る、毎日必ず鏡を見るというように、チェックというと大げさですが、理想の自分とのずれを日々確認しているんだと思います。それでまずいなと思うと、食事や運動で修正している。手洗いとかうがいとか当たり前のことをちゃんとやっている自覚はあります。風邪などひくと周りの人に迷惑をかける仕事なので。

ストレスはそんなに感じない方だと思いますが、それでもあります。そういうときは花屋さんに行って生花を買う。一輪でもいいんです。花があると、気分が変わる。ベランダに鉢植えの花もありますが、部屋に挿した生花はすごく贅沢な気がします。終わりがあることでまた次の花を買ってきたときに色も変わり、香りも変わり、部屋の景色を変えてくれる。自分の心の在り様もその度に変えてくれるんですね。

私の歌に「Life is beautiful」という曲があって。とても好きな歌です。悲しいことも嬉しいこともあるけれど、旅はずっと続いていく、という歌詞で。本当にその通りだなあってこの歳になって思うんですね。歌詞にもあるんですけど、あの角を曲がったら何が待っているんだろうって。いまもそう思いながら生きています。偶然が必然だったり、当たり前のことが奇跡だったり。日々に感謝する気持ちを忘れてはいけません。感謝の気持ちをもちながら生きられれば人生は楽しい。でも日々のことに忙殺されて、ふと感謝の気持ちを忘れてしまう。だから忘れないで生きようと思う。修行ですね。人生はずっと修行です。

何気ないひと言をかけられるだけで、私、1日がんばれちゃうんです。例えば高速道路の料金所のおじさんやコンビニエンスストアの定員さんに「がんばって」と言われるとそれだけで元気が出ます。だから、そういう言葉を自分自身いつも探しているし、そういう言葉をかけられる人でありたい。やっぱり修行中ですね(笑)。

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