今月のおすすめレシピ

今月のおすすめレシピ7月

7月

梅雨が明けると、いよいよ夏本番。厳しい暑さが続けば、親しい方の健康を案じて様子を尋ねたり、好物を贈って労いたくなるのは自然な気持ちで、暑中見舞いはそんなところから生まれた心温まる習慣でしょう。昔の暑中見舞いは、旧暦の小暑から立秋前、つまり土用の間に、親しい家族同士が贈り物をし合ったもので、「土用見舞い」とも言いました。「お中元」の習慣が広まるにつれ、夏の挨拶訪問が主流となり、やがて郵便制度の発達と共に、手紙での「暑中見舞い」へと簡略化していきます。ちなみに「暑中見舞用郵便葉書」が初めて発売されたのは昭和25年。今年から名称を「夏のおたより郵便葉書」と改め、残暑見舞いにも広く使えるようにした、とのことです。

7月14日公開

【しそベーゼ】

しそベーゼ

しその香りと栄養をたっぷり盛り込んだ、口当たりのいい冷たいパスタです。イタリアはジェノバ生まれの有名なソースは、バジルで作る“ジェノベーゼ”ですが、このソースは、しそで作るから“しそベーゼ”。しその香り成分(ペリルアルデヒド)には、強力な抗菌・防腐作用があり、消化酵素の分泌を促して食欲を増進する働きもありますが、細かく刻むほど効力が引き出されます。にんにくと一緒にパンに塗って、しそベーゼ風ガーリックトーストにしたり、たこやえび、トマトを和えれば、洒落たオードブルが簡単に作れます。

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【あなご蒸し焼き】

あなご蒸し焼き

脂ののった旬のあなごでしそを巻き、あっさりと塩味で仕上げます。脂分が多く、ビタミンAが豊富なあなごは、うなぎより手軽な夏バテ予防のスタミナ食品。あなごの脂はオレイン酸を多く含むので、トロッとした口溶けが楽しめ、後口はさっぱり。暑さで消耗し、抵抗力が落ちた体に、ビタミンAを補給するためにも、ぜひ一度お作りください。食べ比べを楽しんでいただけるように、旬のトマトを2種類付け合わせてみました。プチトマトは赤い品種より黄色の方がカロテンを多く含んでいます。

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【鶏レバーのから揚げイエローディップ添え】

鶏レバーのから揚げイエローディップ添え

カラッと揚がったレバーに、カレー風味のディップをつけていただきます。鶏レバーはから揚げにすると香ばしく、苦手な方も食べやすくなります。また、下ごしらえとして牛乳に漬けておくと臭みが抜けます。レバーに豊富な鉄分は、体に吸収されにくい栄養素ですが、ビタミンCを一緒に取ると吸収されやすくなるので、野菜やレモンなどをたっぷり摂りましょう。このメニューでは、ビタミンCが豊富なピーマンをディップに刻み込みました。

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【豆苗のお浸し】

豆苗のお浸し

薄味のだし汁でサッと煮た豆苗に、酒蒸しのささ身を合わせた、やさしい味わい。冷やしてもおいしく召し上がれます。豆苗は中国では昔から食べられていた高級野菜で、えんどうの若芽の先をつるごと摘み取ったもの。日本では、かいわれ大根のように水耕栽培されたものが、手頃な価格で年中手に入ります。柔らかくアクが少ないので、炒め物やスープなど用途は広く、葉物野菜が少なくなる夏には重宝する素材です。カロテンが小松菜の約1.5倍含まれ、ビタミンCや食物繊維も豊富。風味を生かすために、加熱のし過ぎにご注意ください。

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【パインヨーグルトドリンク】

パインヨーグルトドリンク

材料をミキサーにかけるだけ。甘酸っぱく爽やかなジュースが、体にしみわたるようなおいしさです。牛乳が苦手な方も、砂糖を少し入れて、ゴクゴク飲める朝のエネルギー源。ヨーグルトの乳酸菌から分泌されるラクターゼが、お腹をゴロゴロさせるもとの乳糖を分解してくれるので、飲みやすくなっています。ヨーグルトとパイナップルには、お通じを良くする働きも。

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7月1日公開

【夏のばらずし】

夏のばらずし

香味野菜ときゅうりを混ぜ込んだ、さっぱり散らしずし。蒸し暑くて食欲のないときも、おいしく召し上がれます。旬のあなごをトッピングして、ごちそう風に仕上がっていますが、作り方はとても簡単。あなごがなければ、はもやうなぎでも。最近の研究で、みょうが、青じそなど、香味野菜の香りが、食欲だけでなく免疫力もアップさせることが分かってきました。せん切りにしたしょうがを混ぜ込んでもいいでしょう。入れ歯の方には、ごまは軽く擦ったり、切りごまにしてあげると、食べやすくなります。

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【いわしのパン粉焼き】

いわしのパン粉焼き

少しの油でカリッと香ばしく、フライ風に仕上がりますから、カロリーを制限されている方にもうれしいメニュー。パン粉は粗めに作った方が、油の吸収量をさらにダウンできます。イワシは、血管の病気の予防に効果があるIPAや、脳を活性化するDHAを豊富に含んだ栄養食品ですが、傷みやすいのが難点。ウロコが落ちやすいので、ウロコの付き具合が、鮮度のわかりやすい目安になります。

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【ゆで卵とかぼちゃのサラダ】

ゆで卵とかぼちゃのサラダ

アーモンドの香ばしい食感とレーズンの甘みがアクセントになった、具だくさんの楽しいサラダです。レーズンやアーモンドは、高血圧予防に役立つカリウムや、鉄分などのミネラルが豊富。お菓子作りだけでなく、お料理にも取り入れると、味の変化が楽しめます。かぼちゃもカリウム豊富ですが、何といっても、カロテンやビタミン類がたっぷり。西洋種も日本種も、色々出回っていますが、肉質や香りなどに違いがあるので、料理によって使い分けます。皮の部分は栄養が豊富なので、できるだけ使うようにしましょう。

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【トマトのほんのり卵】

トマトのほんのり卵

だし汁でトマトと枝豆を煮て、かき卵汁風に仕上げます。赤、黄、緑のカラフルな取り合わせが爽やか。冷房で冷えたお腹を温めるのにもピッタリな和風スープです。トマトの酸味のクエン酸は食欲を増進し、疲労回復にも効果があります。枝豆は買ってきたら、甘味が損なわれないうちに、できるだけ早くゆでてしまいましょう。余った分は冷凍しておくと、スープや炒め物の青みにしたり、サラダに加えたりと、便利に使えます。

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【炒りしし唐おかか風味】

炒りしし唐おかか風味

ササッと作れて、ご飯にもビールにも良く合い、お弁当にもぴったり。ビタミンCやカロテンが豊富なヘルシーお総菜です。ごま油で香ばしさを、仕上げに加える削り節で旨みをプラスしています。しし唐やピーマンのビタミンCは熱に強いのが特長ですから、油で炒めてカロテンの吸収をアップするのは、おいしさだけでない、理にかなった調理法。ちりめんじゃこや牛肉を加えてもいいでしょう。

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※次回は8月1日更新予定です。

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