今月のおすすめレシピ

今月のおすすめレシピ2月

2月

2月の異称の一つ、「如月(きさらぎ)」は、寒いので着物をさらに重ね着する「着(衣)更着」が変じたといわれます。立春を迎え、日射しには春の明るさを感じるのに、何枚も重ね着をしたいような冷え込みが残る2月は、過去、インフルエンザの流行がピークを迎えることが多かった月でもあります。寒く乾燥した気候の下では、インフルエンザウイルスは活発に活動し、反対にヒトの咽(のど)の粘膜は抵抗力が弱まることが、流行に影響するようです。寒さで冷えて体温が下がると、免疫力が低下するという説もあります。手洗いやうがいの励行とともに、温かいものを食べて体を温めたり、旬の食材を積極的に取り入れた栄養バランスの良い食事で抵抗力を高めて、風邪の季節を乗り越えたいものです。

2月15日公開

【白ねぎとアスパラのサラダ】

白ねぎとアスパラのサラダ

甘くて柔らかな旬の白ねぎは、サラダにもぴったりの素材です。少しとろみが出るくらいにゆで、シャキッとゆでたアスパラと合わせて、歯触りのコントラストを楽しみます。オリーブ油とワインビネガーで作る香り高いドレッシングに、砂糖と赤唐辛子を加えて、野菜の甘味を引き立てた、しゃれた一皿。ねぎ類は、独特の匂いの成分に、消化液の分泌を促して食欲を増進したり、体を温めて血行を良くする働きがあるので、風邪気味の時におすすめしたい食材の一つです。

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【小松菜のチヂミ】

小松菜のチヂミ

韓国料理の人気メニュー“チヂミ”を、旬の小松菜をメインに作ります。小松菜には、カロテンやビタミンC、鉄分、カルシウムなどの栄養がたっぷり。ほぼ年中店頭にありますが、霜に当たった旬の露地物は、甘みが増し、味も栄養もベストの状態です。一緒に加えたねぎやにんにくの臭い成分、アリシンには、消化や血行を促したり、制菌作用もあるといわれます。ビタミンB1と一緒に食べると吸収しやすいので、このメニューのように豚肉と組み合わせた調理法はおすすめです。

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【さわらの塩焼き】

さわらの塩焼き

漢字では鰆(さわら)と書くので、春の魚と思われがちですが、回遊魚なので、産地によって旬が異なります。秋から冬にかけての“寒さわら”は脂が乗っておいしく、血液サラサラ効果の期待できるIPAやDHAもグンと増加し、DHAは青魚のサンマより多いほど。うま味成分も非常に多いので、「さわらの刺身は皿までなめる」という諺があるほどです。くせのない白身で、色々な食べ方が楽しめますが、水分が多いので、焼き物にする場合は、一塩して身を締めてから焼いたり、みそや粕に漬けたりします。

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【おからコロッケ】

おからコロッケ

食物繊維が豊富に含まれる、おからとひじきを使った、便秘がちの方におすすめのコロッケ。あっさりした和風の味付けで、お年寄りにも喜んでいただけます。残り物や市販のひじきの煮物を利用すると、いっそう手軽に作れます。写真のように、1個のコロッケを2つに切って盛り付けると、ダイエット中の方は、目からの満足感が得られ、逆に食欲の無い方は、箸をつけやすくなり食がすすむことがあります。ちょっとした工夫ですが、一度お試しください。

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【白菜の中華クリームスープ】

白菜の中華クリームスープ

白菜と牛乳を使った、冬のおなじみスープですが、きくらげや干しえびをプラスして、手軽にいつもよりワンランク上の仕上がりに。作り方は簡単ですが、白菜の葉と軸を別々に切り分けておくのがコツ。柔らかく煮えた白菜と、きくらげのコリコリした歯触りのコントラストが楽しめます。ビタミンC豊富な、柔らかくておいしい旬の白菜をたっぷり召し上がってください。寒い日の献立には、汁物を一品必ず組み込むようにして、体の中から温まりましょう。

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2月1日公開

【大豆入りかやくご飯】

大豆入りかやくご飯

ゆで大豆をプラスした、香ばしくてヘルシーな胚芽米のかやくご飯です。具材に下味をつけ、かつおや干し椎茸のだしを効かせて炊き込むので、塩分控えめでもおいしく仕上がります。大豆は“畑の牛肉”と呼ばれるほど良質のタンパク質を含み、ビタミンB群やEも豊富。節分に歳の数だけ豆を食べるという習慣は、寒い時期の栄養補給の意味もあったのでしょう。また、生活習慣病の予防や改善に、大豆イソフラボンも注目を集めています。「今日は豆まきですよ」と、節分の日の献立に加えてもいいですね。

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【イワシのパリッと焼き】

イワシのパリッと焼き

パン粉の代わりにコーンフレークを使い、オーブントースターで焼き上げた、フライ風の一品。パリパリした食感が楽しめて、さっぱりした仕上がりです。手開きにすれば小骨が残りにくいので、魚の骨がどうも・・・とおっしゃる方にも、おいしく食べていただけます。イワシには、血液サラサラ効果のあるIPAが多く含まれ、また、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも豊富です。付け合わせの野菜も一緒に焼いて、一手間省きます。

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【豚のウーロン茶煮】

豚のウーロン茶煮

豚もも肉をウーロン茶で下ゆでしてから、ゆで卵と一緒に、醤油と砂糖の味付けで20分程煮込みます。お茶の風味で肉の臭みが消え、風味も増します。豚肉には疲労回復ビタミンといわれるビタミンB1が豊富に含まれ、良質のタンパク質もたっぷり。寒さのストレスからくる疲労の回復や、風邪の予防にも、豚肉はおすすめです。まとめて作って冷凍しておけば、お弁当のおかずやラーメンの具など、色々使えて重宝します。

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【水菜のお浸し】

水菜のお浸し

霜に当たって柔らかくなり、風味も味わいも増した旬の水菜を、お浸しでどうぞ。だし汁でうま味をプラスして薄味に仕上げます。水菜には、ビタミンCのほか、カルシウムや鉄分も豊富ですから、肌荒れや貧血、風邪予防にも効果的。栄養分が流れ出ないよう、切らずにゆでますが、根本に泥が付いていることが多いので、水の中でていねいに洗ってから調理します。油揚げとの相性がいいので、オーブントースターなどで焼いたものをプラスしてもいいでしょう。

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【骨太ゼリー】

骨太ゼリー

カルシウムたっぷりのスキムミルクをオレンジジュースで溶き、ゼラチンで固めた、低カロリーのデザートです。砂糖は加えず、オレンジの香りと甘味を活かしたさわやかなおいしさ。甘いものが苦手な方や、ダイエット中の方にもおすすめできます。スキムミルクは牛乳から脂肪を抜いて作るので、カロリーを抑えながら、カルシウムやタンパク質を取ることができる便利な食品です。シチューやハンバーグ、コロッケなどのお料理に粉末のまま混ぜ込んで、不足しがちなカルシウムをプラスするといった使い方もできます。

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※次回は3月1日更新予定です。

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