なす、きゅうり、トマト、ピーマン、オクラ、かぼちゃ、とうもろこし・・・夏野菜は彩り豊か。ビタミン類が豊富なのはもちろんのこと、色の素であるトマトのリコピン、かぼちゃやとうもろこしのルテイン、ピーマンのクロロフィルなど、抗酸化作用や紫外線から皮膚を守ることで知られる機能性成分が含まれています。そして何より、強い日射しを浴びて元気に育った、旬のおいしさがたっぷり。今月ご紹介するのは、そんなおいしい夏野菜のレシピです。食欲のないときでも、「食べてみようか」と思っていただけるような、ちょっと目先の変わったメニューと、冷たくて口当たりのいいメニューをセレクトしました。いよいよ夏も本番です。暑さに弱い方の夏バテ対策にも、ぜひご活用ください。


2009年7月15日公開
とうもろこしご飯
生のとうもろこしの実をはずし、昆布と酒と一緒に炊き込みます。香りが高く、ほんのり効かせた塩味が、とうもろこしの甘みを引き立てて、思わずお代わりしたくなるおいしさです。とは言っても、食べ過ぎは禁物。材料は4人分ですから、必ず1人分に分けて召し上がってください。
焼き野菜のマリネ
8種類の野菜を、油を使わずにフッ素樹脂加工のフライパンで焼き、マリネ液に漬けます。冷蔵庫に入れておけば日持ちしますから、付け合わせや、野菜がちょっと足りないな、という時に重宝します。野菜は代用できるので、四季折々に旬の野菜マリネを楽しんでみてください。
なすそうめん
なすの皮をむいて、せん切りにし、片栗粉をまぶしてゆでます。めんつゆをかけて、みょうが、青じそ、しょうがの薬味を添え、そうめんのように、つるつるっと召し上がれ。なすのあっさりした味わいが、めんつゆや薬味とぴったりマッチして、食欲のない時でも無理なくのどを通ります。31kcalと低カロリーなのもうれしいポイント。ダイエット中の方にもおすすめです。
ガスパチョ
露地物トマトが出回る季節にぜひ作りたい、スペインの有名なスープです。トマトをメインに、野菜が色々入りますが、火を使わないのでビタミンCが損なわれにくく、夏バテ防止にも効きめがありそう。材料を合わせたら、冷蔵庫で一晩寝かせてからミキサーにかけて仕上げます。主食にはスペイン料理としてやはり有名な“パエリア”がベストマッチですね。
2009年7月1日公開
焼き夏巻き
夏のスタミナメニュー、うなぎのかば焼きを、野菜と一緒に春巻きの皮に包んで焼き、ぽん酢醤油でいただきます。香り高いみょうがとしょうがのせん切り、歯ざわりのいい長芋の棒切りに、人参と枝豆も合わせて、夏色たっぷり。揚げなくてもパリッとおいしく、お手軽でヘルシー。枝豆は時間があれば生をゆでてどうぞ。
カポナータ
カポナータは、野菜をオリーブオイルで次々炒めて煮るだけの、とてもシンプルなイタリア料理です。茄子をはじめ、夏野菜のうまみがたっぷり出た、熱くても冷やしてもおいしい一品。レシピでは、水煮トマトを使っていますが、よく熟した旬のトマトで作れば、おいしさはひとしお。にんにくとセロリの香りが効いています。この一品で一日の野菜目標摂取量の1/2が摂取できます。
彩り野菜のきんぴら
かぼちゃの黄、ピーマンの緑、人参の赤の、3色きんぴらです。これらの野菜はカロテンが豊富で、油で炒めると吸収しやすくなります。炒め加減でお好みの固さに調節できますから、ダイエット中の方は、歯ごたえが残るくらいに仕上げると、噛む回数が多くなり、満足感が得やすくなります。
とうもろこしの冷たいスープ
旬のとうもろこしの甘みを100%引き出した、とてもおいしいスープです。ゆでたとうもろこしの実を、牛乳と一緒にミキサーにかけ、ちょっぴりの塩で調味すればもうできあがり。とうもろこしはできるだけ新鮮なものを使うのがコツです。
赤いゼリー
トマトジュースをゼラチンで固めて、ヨーグルト入りのクリームを添えます。トマトゼリーねぇ・・・と思いきや、意外にも美味なんです。トマトの赤・クリームの白・ミントの緑のコントラストが美しく、見た目も涼しげ。デザートはもちろん、食欲のない日の朝ご飯にもいかがでしょう?
※次回は7月31日更新予定です。










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