名称 | ハーブ媛ひらめ |
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都道府県名 | 愛媛県 |
区分 | 魚介類 |
分類 | ヒラメ科ヒラメ属 |
生産地 | 西予市三瓶町 |
収獲地域情報 | 生産者と八幡浜漁協が生産基準を確立。養殖に適した環境の海水をかけ流し式で利用し、陸上養殖施設で水温や衛生管理を徹底して成長によい環境を整え、安心安全を追求している。 |
栽培情報 | 食欲増進、免疫強化、抗菌、消臭等などさまざまな自然の効用を持つ4種のハーブ(シナモン、ナツメグ、ジンジャー、オレガノ)とタウリンと、国産の大女子(おおなご)をブレンドした専用飼料(モイストペレット)で育てることで、体内から健康に育てている。 |
由来 | ハーブ飼料で育てたヒラメのため |
歴史背景 | 30年近くヒラメ養殖の実績を持つ西予市三瓶町で、さらに安全かつおいしいヒラメを作ろうと、地域のヒラメ養殖業者8業者が全員参加で生産出荷に取り組んでいる。ブランドは、2010年2月に認定された。 |
時期 | 通年 |
特徴 | 臭みがなく、風味がよく、引き締まった身質。鮮度も長持ちする。 |
下処理 | ヒラメの表面(表裏同様に)を金たわしで尾から頭に向かって洗い、ウロコやぬめりを取り去る。エラを取り、頭を落として内臓を取り出し、五枚におろす。 中骨、エンガワを落とし、皮を引く。 |
料理名 | 薄造り、昆布〆、煮物、焼き物、揚げもの |
加工品 | 骨せんべいに |
選び方 | 体色が鮮やかで、身に張りがあり、肉厚。押してみて硬いもの、表面にぬめりがあり、乾いていないもの。エンガワに厚みのあるものは身が締まっている。エラのなかが鮮紅色なら鮮度が高い。切り身の場合、身に透明感があり、薄いピンク色のもの。 |
保存方法 | 鮮度が落ちやすいので、入手した当日に食べるのがおすすめ。保存する場合は、昆布〆に。 |
栄養 | 低脂肪高タンパク。カリウム、ビタミンB1、B2、ナイアシンが豊富。エンガワはコラーゲンが豊富で、マグロのトロと同じくらいのDHAとEPAが含まれる。 |
問い合わせ先 | えひめ愛フード推進機構事務局 TEL:089-912-2567 https://www.aifood.jp/ 三瓶ヒラメ養殖協議会 TEL:0894-20-7722 |
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