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紅まどんな

紅まどんな

名称 紅まどんな
都道府県名 愛媛県
区分 果実類
分類 ミカン科ミカン属
生産地 松山市、今治市
栽培情報 外皮がデリケートなため、ビニールハウスや簡易の屋根かけなど、雨が当たらないようにした施設栽培が中心。酸味を抑えたり、実を大きくするために水を増やしたり、逆に糖度を増すために節水管理をするなどデリケートな管理で手間をかけて育てられている。
別名 媛まどんな
由来 見た目も味も清楚なマドンナ、というイメージからネーミング。“マドンナ”は、松山が舞台となっている夏目漱石の小説『坊ちゃん』からも着想を得ている。
歴史背景 南香(ミカン類)と天草(オレンジ類)の交配種。愛媛県果樹試験場で開発され、2005年3月に「愛媛果試第28号」で品種登録。2007年に全農えひめが「紅まどんな」として商標登録した。愛媛県のオリジナル品種で、一定の品質基準をクリアしたもののみが「紅まどんな」として出荷できる。
時期 11月~12月
特徴 質量約250g。果皮は薄く滑らかで濃い紅色。腰が高い独特の形をしている。じょうのうが薄く、果肉はやわらかく、甘味が強くてジューシー。ゼリーのようにぷるぷるとしてとろける舌触りと、従来の柑橘の常識を破る新食感で高く評価されている。香りもよい。
調理法 オレンジように、包丁でくし形にカットして食べるのがおすすめ。
選び方 果皮に張りとつやがあり、持ったときに重みを感じるもの。また、ヘタの部分が枯れていないもの。
保存方法 食べごろのものが店頭に並ぶので、早めに食べたほうがよい。時間とともに味は劣化する。
栄養 ビタミンC、カリウムが豊富。
問い合わせ先 えひめ愛フード推進機構事務局 TEL:089-912-2567
https://www.aifood.jp/

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