名称 | 函館男爵黒豚 |
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都道府県名 | 北海道 |
区分 | 豚肉 |
生産地 | 函館市 |
収獲地域情報 | 北海道最南端の渡島半島に位置する函館は、北海道のなかでは温暖な気候。全道最大の豚生産地となっている。 |
由来 | 函館市で飼育し、男爵いもなどを餌として与えていることから命名。 |
歴史背景 | 生産者の青函トントンの経営者が、調理師修業をしていた20歳のときに、九州黒豚の第一人者が作ったという豚のロースを食べて感動したことから、修行を積み、文献を読みあさって飼育法を研究する。1993年から鹿児島産のパークシャー種の黒豚80頭から生産を開始した。環境に優しい生産を志し、農家やホテルなどから調達した余りもののパン屑や男爵いもを与える。こだわりの黒豚は、各地で好評を博している。 |
時期 | 通年 |
特徴 | 一般的な豚の2倍に当たる約1年間かけて飼育し、成熟した旨味を引き出した黒豚。男爵いもや野菜くずを昆布だしで茹でたもの、発酵させたパン屑など人間が食べるものを餌として与えている。飲水は地下30mから汲み上げた天然水。サシが入ったピンク色の肉は、臭みがなくさっぱりした味。筋繊維が細かいためドリップが出にくい。 |
栄養 | タンパク質は必須アミノ酸をバランスよく豊富に含む。ビタミンB1が多く、そのほかのビタミンB群、A、D、Eなどを含む。カリウム、ナトリウム、リン、マグネシウム、鉄、亜鉛などのミネラルも含む。 |
問い合わせ先 | 渡島総合振興局 http://www.oshima.pref.hokkaido.lg.jp/ss/srk/shokusai/a03/a03007.htm |
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