名称 | 広島わけぎ |
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都道府県名 | 広島県 |
区分 | 野菜類 |
分類 | ユリ科ネギ属 |
学名 | Allium×wakegi |
外国語名 | Wakegi, Wakegi green onion |
生産地 | 尾道市、三原市、広島市など |
収穫地域情報 | 瀬戸内気候のため、温暖で年間を通して降水量が少ない。海と山が迫り、平地が少ない土地柄である。 |
別名 | 漢字で「分葱」と書く。 |
由来 | 根元がたくさんの株に分かれており、株分け法により短時間に繁延するので「分葱(わけぎ)」という名前がついた |
歴史背景 | 昔は南西諸島など亜熱帯地域でよく栽培されていた。広島では、1907年ころに三原市の木原地区で産地化が始まり、尾道市など周辺に産地が広がった。 |
時期 | 9月~4月 |
特徴 | ネギとエシャロットの雑種。独特の香りがあり、熱を通すと甘味が増す。ネギ特有の辛味は少ないので食べやすい。広島わけぎは全国のシェア約60%を占める。 |
料理名 | ぬた和え、サラダ、キムチ鍋、ギョーザ、お好み焼き |
加工品 | 広島わけぎ餃子 |
選び方 | 全体にはりがあり、葉の色が鮮やかでみずみずしく、根元の白さがはっきりしているもの。 |
保存方法 | 濡れた新聞紙に包んでポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存する。 |
栄養 | β-カロテンが豊富。ビタミンC、E、食物繊維も含む。 |
問い合わせ先 | 広島観光事典 http://www.kankou.pref.hiroshima.jp/onomichi/buy/0299.html |
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