名称 | 長崎ブロッコリー |
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都道府県名 | 長崎県 |
区分 | 野菜類 |
分類 | アブラナ科アブラナ属 |
学名 | Brassica oleracea var. italica |
外国語名 | Broccoli |
生産地 | 佐世保市、西海市、雲仙市、壱岐市、五島市 |
収穫地域情報 | 適度な降雨など気候条件がブロッコリー栽培に最適。 |
栽培情報 | 徹底した土づくりと肥料管理といった手間をかけて、見た目や味の評価が高い。また、ブロッコリーは鮮度が落ちやすいため、出荷の際に氷詰めにするなどの工夫をしている。 |
別名 | 和名は、ミドリハナヤサイ、メハナヤサイ |
由来 | ブロッコリーの語源はイタリア語で、「芽、茎」という意味の単語「ブロッコロ」からきている。 |
歴史背景 | イタリアを中心とした地中海沿岸が原産地でヨーロッパにも広く浸透した。日本には明治時代初期に渡来したといわれ、戦後に本格的な栽培が始まった。近年、栄養価の高いブロッコリーの需要が高まってきたため、栽培面積を拡大し、品質の向上に努めている。 |
時期 | 10月~6月 |
特徴 | ぎゅっと締まった鮮やかな緑色の蕾。土作りや肥料にこだわった高品質が特徴。 |
料理名 | サラダ、スープ、シチュー、炒めもの、天ぷら |
調理法 | 茎の部分の外皮は、繊維質で硬いため、むいてから調理する。また、茹でてサラダにするのがポピュラーな食べ方だが、酢やドレッシングをかけると、酸のはたらきで緑色が褐変するので、食べる直前にドレッシングをかけるとよい。 |
選び方 | つぼみが小さく粒が揃い、きっちりと詰まっているものを選ぶ。房と房の間に隙間ができているものは避ける。色は鮮やかで濃い緑色のもの。軸の切り口が、みずみずしく変色していないかを確認する。 |
保存方法 | 袋に入れるかラップに包んで、冷蔵庫の野菜庫で立てて保存。下茹でしたものは、水気を十分にきって、キッチンペーパーを敷いた密封容器などに入れて冷蔵庫に入れる。冷凍保存する場合は、塩ゆでしてからラップに包んで冷凍庫に入れる。 |
栄養 | β-カロテン、ビタミンB群、C、葉酸、食物繊維を豊富に含む。また、スルフォラファンを含むことでも注目されている。 |
問い合わせ先 | めぐみの長崎 https://www.pref.nagasaki.jp/bunrui/kanko-kyoiku-bunka/kanko-bussan/megumi/ |
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