名称 | ヤシオマス(ニジマス) |
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都道府県名 | 栃木県 |
区分 | 魚介類 |
分類 | サケ科サケ属 |
学名 | Oncorhynchus mykiss (Walbaum) |
外国語名 | rainbow trout |
生産地 | 那須塩原市、日光市、鹿沼市、宇都宮市など |
収獲地域情報 | 広大な平野が広がる栃木県。北西部には豊かな自然が残る山岳地帯が広がる。日光連山は、標高2,000m以上の諸火山が連なって、諸河川の源になっている。鬼怒川は中部を、渡良瀬川は群馬県との県境を流れて利根川に合流し、那珂川は八溝地域から茨城県に入り、いずれも太平洋に注いでいる。 |
由来 | サーモンピンクの肉の色合いから、県花である「ヤシオツツジ」にあやかり名づけられた。 |
歴史背景 | 栃木県水産試験場で、成熟して栄養が精巣や卵巣に行って肉質が落ちるのを防ぐため、品種改良されたニジマス。2008年にヤシオマスとして商標登録された。 |
時期 | 通年 |
特徴 | 脂のノリがよく、淡水魚特有の臭みがほとんど感じられない。美しく鮮やかなサーモンピンクの肉色が特徴。管理釣り場で釣りをすることもできる。 |
料理名 | 刺身、マリネ、カルパッチョ、ムニエル、焼き物、薫製、鍋ものなど。 |
栄養 | タンパク質、カルシウム、DHA、EPAなどが豊富。 |
備考 | ヤシオマスは栃木県の登録商標 |
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