名称 | ショウガ |
---|---|
都道府県名 | 高知県 |
区分 | 野菜類 |
分類 | ショウガ科ショウガ属 |
学名 | Zingiber officinale |
外国語名 | ginger |
生産地 | 四万十町、土佐市、高知市、香南市、香美市、南国市、越知町、いの町、佐川町、須崎市、日高村、四万十市、中土佐町、津野町、大月町、本山町など |
収穫地域情報 | ショウガは熱帯アジア原産の植物のため、高知県の温暖湿潤な気候に加えて、平地が少なく、複雑な地形条件がショウガ栽培に適し、古くから栽培されていた。現在、生産量は、国内生産40%を越え、日本一を誇る。 |
由来 | 中国では「生薑」と書き、これを音読みにした「シャウキャウ」が転じて「ショウガ」と呼ばれるようになったと考えられている。 |
歴史背景 | 日本には、中国より2~3世紀ころに伝わり、奈良時代には栽培が始まっていた。高知では、気候が栽培に適していたこともあり、減反にともなう転作作物として1970年代をピークに導入が進んだ。一時期は栽培が落ち込む時期もあったが、近年、ダイエットや冷え性改善などの健康ブームでショウガの力が再認識されるようになり、生産量を増やしている。在来種よりも香り、辛みが強い「黄金生姜」など、改良品種も登場している。 |
時期 | 露地栽培11月、ハウス栽培5~8月 |
特徴 | 香りが高く、風味や辛みがしっかり感じられる。 |
料理名 | 薬味、タレの味つけ、豚のしょうが焼き、ショウガシロップ、ひやし飴、クッキーなどお菓子類 |
調理法 | 擦りおろす、千切り、みじん切りなど。 |
加工品 | おろしショウガ、漬物類、ショウガシロップ、ショウガパウダー、お菓子など。 |
選び方 | ヒネショウガは、表面にツヤと張りがあり、ふっくらとした大きな塊のものを。新ショウガは、色が白っぽく、ツヤがあり、茎の切り口布巾がきれいな紅色のもの。 |
保存方法 | 数日で使い切るのであれば、ラップをして冷蔵庫で保存。擦りおろすか、細切り、みじん切りにして冷凍保存可。 |
栄養 | ショウガの辛み成分、ジンゲロールやショウガオールには、胃腸の働きを活発にしたり、身体を温め新陳代謝を高める効果があるといわれている。 |
問い合わせ先 | 高知まるごとネット http://www.kochi-marugoto.com/kensanpin/ |
※本サイトに掲載されている問い合わせ先は、食材の内容に関してのみの対応となっております。販売についての問い合わせは、ご遠慮くださるようお願いいたします。