名称 | 佐賀牛 |
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都道府県名 | 佐賀県 |
区分 | 牛肉 |
生産地 | 佐賀県内 |
収獲地域情報 | 佐賀県特有の穏やかな気候で育てられた黒毛和種のなか、(社)日本食肉格付協会の定める牛取引規格で最高品質“5等級(5区分)及び、4等級の脂肪交雑(BMS・霜降り)-No7以上”のものを「佐賀牛」と呼んでいる。年間に出荷される2万頭のうち、基準を満たすのは35%ほど。基準に満たないものは「佐賀県産和牛」として別ブランド化されている。 |
由来 | 佐賀で生産される牛肉だから |
歴史背景 | 1984年に、関西で「佐賀牛」のシールを貼って販売したのが始まり。以降、肉質がよいと評判となり、銘柄牛として浸透した。現在は、国内のみならず、香港やシンガポールなどへも輸出されている。 |
時期 | 通年 |
特徴 | ホルスタイン種と和牛の優れたところをうまく引き出し、やわらかい赤身のなかにきめ細かい脂肪が入った甘くてこくがある牛肉。 |
料理名 | しゃぶしゃぶ、すきやき、ステーキ、焼肉 |
選び方 | キメが細かくよく締まっており、つやがある赤身と白色の脂肪がきれいなものを。 |
保存方法 | 空気に触れないよう、ラップなどできちっと包み、冷蔵庫や冷凍庫で保存する。 |
栄養 | タンパク質が豊富。脂肪には、オレイン酸を含む。 |
備考 | 2002年から「トレーサビリティシステム」を開始、ホームページで生産履歴だけでなく、生産者の顔写真やメッセージ、飼料などを公開している。 |
問い合わせ先 | 佐賀県農林水産商工本部流通課 TEL:0952-25-7116 |
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