名称 | 福岡産キウイフルーツ |
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都道府県名 | 福岡県 |
区分 | 果実類 |
分類 | マタタビ科マタタビ属 |
学名 | Actinidia deliciosa |
外国語名 | kiwifruit |
生産地 | 宗像市、糸島市、八女市、筑後市など |
収穫地域情報 | みかんの代わりにキウイフルーツの生産を始める農家が増え、現在では全国有数の産地となった。「博多甘熟娘(はかたうれっこ)」、「博多甘香」、「キラキラキウイ」と呼ばれる。 |
栽培情報 | 「糖度」にこだわった栽培を行っている。炭を肥料といっしょに土に入れることによって根が強くなり、糖度の高いキウイフルーツを作ることが可能になった。収穫後は、温度管理された「追熟庫」で、熟れごろの状態になるまで保管してから出荷。この作業をすることによって酸味をやわらげ、さらに甘みが増す。また、専用の糖度センサーつき選果設備でチェックしている。 |
別名 | 正式な品種名は、「ヘイワード」「レインボーレッド」 |
由来 | 果実の外観が、ニュージーランドの国鳥「キウイバード」に似ていることから名づけられたといわれる。 |
歴史背景 | 原産は中国の南部。1900年ごろに種がニュージーランドに持ち込まれ、品種改良されて現在のキウイフルーツの原種が誕生した。その後、海外に輸出されるようになり、1960年代ころから日本でも栽培されるようになった。 |
時期 | 10月~4月 |
特徴 | とろけるほどやわらかな果肉が特徴。甘味が強く、果汁たっぷりでジューシーな食感。 |
料理名 | サラダ、ゼリー、ジャム |
調理法 | 生食が一般的。輪切りにしてスプーンですくうと食べやすい。このほか、スライスしてサラダに加えたり、肉料理や魚料理に利用することもある。 |
加工品 | ジャム、乾燥品、酒、アイスクリーム、ゼリー、ケーキ |
選び方 | きれいな楕円形で、果皮の色は明るい薄茶色。軽く握ったときにやわらかさを感じれば食べごろ。果皮に傷があるものやへこみのあるものは味が落ちているので避ける。 |
保存方法 | 乾燥しないようポリ袋に入れて冷蔵庫で保存する。 |
栄養 | ビタミンC、カリウム、食物繊維などが多い。 |
問い合わせ先 | JA全農ふくれん 園芸部生産販売課 TEL:092-762-4745 |
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