名称 | かごしま黒豚 |
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都道府県名 | 鹿児島県 |
区分 | 豚肉 |
分類 | イノシシ科イノシシ属 |
学名 | Sus scrofa domesticus |
外国語名 | KAGOSHIMA KUROBUTA |
生産地 | 県下全域 |
収獲地域情報 | 鹿児島県黒豚生産者協議会の会員が生産し、かごしまブランドに指定された黒豚のみを「かごしま黒豚」と称している。出荷の際に生産者、出荷年月日、証明書番号を記入した「かごしま黒豚証明書」を添付することにより、生産者から消費者まで確実に届ける取り組みを実施している。また、一定の基準をクリアした販売店を「販売指定店」としている。 |
栽培情報 | 肥育後期にさつまいもを10~20%添加した飼料を60日以上給与することにより、旨味、甘みが増すとともに、脂肪の融点が高くなり、脂がベトつかず、さっぱりとした味わいになる。 |
別名 | 体毛は黒色だが、足(4本)、鼻、しっぽの先の6カ所に白毛があるため、「六白(ろっぱく)」とも呼ばれている。 |
由来 | 約400年前の江戸時代、島津家第18代当主・家久によって琉球から移入された豚がルーツといわれている。 |
歴史背景 | 現在のかごしま黒豚は、明治初期にイギリスから導入したバークシャー種と在来種の黒豚をかけ合わせ、さらに改良したものである。次代を担う系統づくりにも着手している。 |
時期 | 通年 |
特徴 | 大型のランドレース種より筋繊維が細く、グルコースやカルノシンの含有量が多い。脂肪の溶ける温度がランドレース種より高いという特徴もあり、歯切れがよく、旨みがありながらもさっぱりしている。 |
料理名 | とんかつ、しゃぶしゃぶ、豚汁、角煮など |
加工品 | ベーコン、ソーセージ、焼豚など |
選び方 | 淡いピンク色をしているもの。ツヤと弾力のあるもの。 |
保存方法 | 冷蔵庫で保存。冷凍保存可。 |
栄養 | タンパク質、ビタミンB1などが豊富。 |
問い合わせ先 | 鹿児島県農政部農政課 食育・地産地消推進班 TEL:099-286-3093 |
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