名称 | 堀川ごぼう |
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都道府県名 | 京都府 |
区分 | 野菜類 |
分類 | キク科ゴボウ属 |
学名 | Arctium lappa L. |
外国語名 | edible burdock |
生産地 | 舞鶴市、福知山市、京丹後市 |
収穫地域情報 | 産地は京都府北部に位置する。 |
歴史背景 | 豊臣秀吉が建てた「聚楽第」の堀は、豊臣氏滅亡後に、周辺の住民が野菜屑などのゴミを捨てて埋まった。その土が堆肥となって、いっしょに捨てられたごぼうが芽を出して太く育った。これを見つけた農民が、2年ごしで栽培する「ごぼう」を考え出したのが始まりといわれている。 |
時期 | 11月中旬~12月中旬 |
特徴 | 直径6cm程度、長さ約80cm、重さ約1kgにもなる太いごぼう。根の先端は蛸の足状に枝分かれし、胴体を切るとなかに“す”が入っていて空洞になっている。繊維がやわらかく味が染み込みやすい。独特の芳香を持つ。 |
下処理 | 水にさらしてアクを抜いてから調理する。 |
料理名 | たたきごぼう、きんぴらごぼう、炊き込みご飯、海老しんじょ、肉詰めの煮物など |
保存方法 | 土つきのものは冷暗所に立てて保存する。夏場はカットして水洗いし、ラップに包んで冷蔵庫に保存することがおすすめ。 |
栄養 | ビタミンB1、C、カルシウム、マグネシウムなどの栄養分が通常のごぼうより豊富。食物繊維を多く含む。 |
問い合わせ先 | 公益社団法人 京のふるさと産品協会 http://kyo-furusato.jp |
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