名称 | ちんげんさい |
---|---|
都道府県名 | 茨城県 |
区分 | 野菜類 |
分類 | アブラナ科アブラナ属 |
学名 | Brassica chinensis L. |
外国語名 | Qinggengcai |
生産地 | 行方市、坂東市、小美玉市、常総市、かすみがうら市、古河市、下妻市、鉾田市、境町、筑西市 |
由来 | 青梗菜を中国語読みした「チンゴンツァイ」から「チンゲンサイ」となった。 |
歴史背景 | 原産地は中国華南地方と言われている。1972年に日中国交回復後に日本にも入ってきて、1980年代に急速に普及した。当初はさまざまな名称で呼ばれていたが、1983年に農林水産省が葉柄が緑色のものを、チンゲンサイと命名した。現在は茨城県が生産量日本一を誇り、行方市を中心に盛んに栽培が行われている。 |
時期 | 通年 |
特徴 | 冷涼な気候を好む野菜なので、秋蒔きが育てやすいが、暑さ、寒さ共に強く、年間を通して栽培できる。葉柄は厚みのある薄緑色をしている。アクが少なく、煮崩れしにくいので、炒めもののほかスープなどにも使いやすい。 |
料理名 | 炒めもの、クリーム煮などのスープ、お浸しなど |
加工品 | なめちん、ぬるちん(ともに漬物) |
選び方 | 葉の緑色が鮮やかでピンとしていること、葉柄が広く厚みがあること。茎が伸びていないものを選ぶ。 |
保存方法 | 濡らした新聞紙に包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室に立てて保存する。 |
栄養 | カロテン、ビタミンK、カリウム、カルシウムなどを含む。 |
問い合わせ先 | 茨城県産地振興課 TEL:029-301-3950 |
※本サイトに掲載されている問い合わせ先は、食材の内容に関してのみの対応となっております。販売についての問い合わせは、ご遠慮くださるようお願いいたします。