名称 | たまねぎ |
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都道府県名 | 北海道 |
区分 | 野菜類 |
分類 | ユリ科ネギ属 |
学名 | Allium cepa L. |
外国語名 | onion(英)、oignon(仏) |
生産地 | 北見市、札幌市、富良野市など |
収穫地域情報 | 北海道はたまねぎ生産量が日本一。そのうち約半分を北見市産が占める。北見市は、夏が涼しく短いため、農作物が病虫害の被害にあいにくい。また、夏場の昼夜の寒暖差が大きいことから、良質なたまねぎの産地となっている。 |
歴史背景 | 日本でたまねぎの栽培が始まったのは、北海道開拓使が1871年にアメリカから導入したのが始まり。1878年に札幌農学校で本格的な栽培が始まる。その後、栽培に尽力した人々の努力が実り、大正時代の初めには約500ha程度が栽培されるまでに広がる。その後、栽培技術の確立や農作業の機械化などにより、現在では北海道全体で約12,000haで作付されるまでに広がっている。 |
時期 | 9月~4月 |
特徴 | 食用にする白い部分は、葉が肥大して球状になったもの。収穫する時期が早い早生品種は葉が肉厚で水分が多く、晩生品種ほど葉の枚数が多く辛味が強くなる傾向がある。北海道産のたまねぎは早生が多い。 |
料理名 | カレー、シチュー、肉じゃが、炒めもの、スープ、味噌汁、サラダなど |
選び方 | 表面の茶色い皮がしっかり乾燥してツヤがあるもの。芽が出ていないものを選ぶ。ずっしりと重みがあり硬く締まっているものがよい。 |
保存方法 | 風通しのよい冷暗所に保存する。 |
栄養 | 炭水化物が多い。涙の元になる辛味成分は硫化アリル。アリシン、ケルセチンなどの機能成分を含む。 |
問い合わせ先 | きたみらい農業協同組合 TEL:0157-32-8777/FAX:0157-32-8778 |
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