名称 | 糸島かき |
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都道府県名 | 福岡県 |
区分 | 魚介類 |
分類 | イタボガキ科マガキ属 |
学名 | Crassostrea gigas |
外国語名 | oyster |
生産地 | 糸島半島沿岸部 |
収獲地域情報 | 福岡県西部に位置する糸島半島は、県内でも特に海がきれいな地域として知られる。かきの養殖が盛んで、シーズンになると各地にかき小屋がオープンし、炭火焼きなどを楽しめる。 |
歴史背景 | 糸島かきの養殖は、時化などのため漁業の操業が制限される冬場の収入源として、1988年から加布里で始まった。年々養殖は広がり、ここ数年は、漁港近辺でかきを炭火焼きして食べることができるかき小屋が増え、人気が高まっている。 |
時期 | 10月下旬~4月 |
特徴 | 身が大きく、噛んだ瞬間に広がる磯の香りと、甘みのある濃厚な味わいがある。 |
料理名 | 炭火焼き、鍋物、炊き込みご飯、味噌汁など |
調理法 | 炭火焼きの食べ方。殻付きのまま片面を3分ずつ焼く。平たい面を先に下にする。焼けたら皿に移し、利き手に専用ナイフ、反対の手に軍手をして平たい面を上にしてかきを持つ。右上部分に貝柱があるので、殻の隙間から貝柱の根元にナイフを入れる。下の殻を押さえながら上の殻を持ち上げて開ける。身を削ぎ落とし、ポン酢、醤油、マヨネーズなど好みの調味料をつけて食べる。 |
加工品 | くん製、佃煮、オイル漬、みそ漬、かき飯の素、かきしゅうまい等 |
保存方法 | 冷暗所にて保存 |
栄養 | タンパク質が主成分。ビタミンB1、B2、B12、鉄、銅、亜鉛などの多くのビタミンやミネラルを含む。グリコーゲン、タウリン、ベタインなどの機能成分を含む。 |
問い合わせ先 | 糸島漁業協同組合 TEL:092-328-2311 |
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