名称 | 大平かぼちゃ |
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都道府県名 | 栃木県 |
区分 | 野菜類 |
分類 | ウリ科カボチャ属 |
学名 | Cucurubita maxima Duchesne |
外国語名 | pumpkin, squash(英)、courge(仏) |
生産地 | 栃木市大平地区 |
収穫地域情報 | 県南部に位置する栃木市大平地区。東南部は関東平野に連なる平坦地が開けている。地質が肥沃で農産物の生産が盛んに行われている。栃木県ではかぼちゃの栽培は盛んだが、地域ごとのブランド化を進めている。 |
栽培情報 | 通常、かぼちゃは1つるに3~5個を収穫するが、大平かぼちゃは、1つるに1個だけを選抜して育てる。基肥にはビール麦(大麦)用の肥料を用いる。 |
歴史背景 | 旧大平町(現栃木市)では、1970年に始まった減反政策により、転作作物として味で勝負できるものを、とかぼちゃの生産に取り組んできた。大平かぼちゃは2007年、社団法人とちぎ農産物マーケティング協会の「とちぎ地域ブランド農産物」に指定された。 |
時期 | 8月~9月 |
特徴 | 果皮は黒緑色で、光沢が美しく、細い線が入る。果肉色は濃黄色で、果皮とのコントラストが良い。肉質は極めて紛質で食味、食感に優れている。通常のかぼちゃと比べて栄養価が高く、特にβ-カロテンが多い。 |
料理名 | 煮物、てんぷら、サラダ、プリン、パンプキンパイなど |
加工品 | プリンなど |
選び方 | 皮の表面が乾いており、くすんでいるものを選ぶ。 |
保存方法 | 風通しのよい冷暗所に保存する。 |
栄養 | β-カロテン、ビタミンC、カリウム、食物繊維が豊富。特にβ-カロテンは通常のかぼちゃより多い。 |
問い合わせ先 | 一般社団法人とちぎ農産物マーケティング協会 http://tochigipower.com/ |
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