名称 | かき菜 |
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都道府県名 | 栃木県 |
区分 | 野菜類 |
分類 | アブラナ科アブラナ属 |
学名 | Brassica napus |
生産地 | 佐野市など |
収穫地域情報 | 栃木県の南西部に位置する佐野市。南部と西部は平たん地で農地も多い。首都圏へ数十kmという近さを利用した農業が盛んで、かき菜は代表的な作物の一つである。 |
別名 | ナバナ、芯切菜、宮内菜 |
由来 | 収穫の際に芯を「かっきる」ことから「かき菜」と呼ばれるようになった。 |
歴史背景 | 万葉集に「佐野の茎立」として登場するなど、アブラナ属の植物が延ばす花芽は、古くから春先の野菜として重用されてきた。1986年にJA佐野かき菜部会を設立。2006年には「佐野そだち菜」との愛称でブランド化した。 |
時期 | 12月~4月 |
特徴 | 茹でると軸が柔らかくなり、色も鮮やかな緑色になる。花茎はアスパラガスのような風味で、アクが少なく甘みがある。 |
料理名 | お浸し、胡麻和え、味噌汁、サラダ、炒め物 |
選び方 | 茎の切り口がみずみずしく、葉の緑色が濃いもの、張りのあるものを選ぶ。 |
保存方法 | 濡らした新聞紙などに包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫に立てて保存する。 |
栄養 | β-カロテン、ビタミンC、葉酸が豊富。カリウム、カルシウム、食物繊維も多い。 |
問い合わせ先 | 一般社団法人とちぎ農産物マーケティング協会 http://tochigipower.com/ |
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