名称 | 菊ごぼう |
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都道府県名 | 岐阜県 |
区分 | 野菜類 |
分類 | キク科アザミ属 |
学名 | Cirsium dipsacolepis |
生産地 | 恵那市、中津川市、飛騨市 |
収穫地域情報 | 飛騨山脈、木曽山脈に囲まれた中山間地域。良質の赤土の土壌である。 |
別名 | 山ごぼう |
由来 | 山野に自生していたモリアザミを栽培したものだが、切り口の模様が菊に似ていて、形がごぼうに似ていることから菊ごぼうと呼ばれるようになった。 |
歴史背景 | 江戸時代末期の1862年、旧恵那郡本郷村(現恵那市岩村町)にある三ッ森山で太っているものが発見され、明治になって栽培されるようになった。 |
時期 | 10月中旬~11月中旬 |
特徴 | 色が白く、太さは小指ほどで長さは20cm程度。普通のごぼうに比べて柔らかい。独特の風味、しゃきしゃきとした歯ごたえがある。 |
料理名 | 漬物、きんぴら、すき焼き、鍋物など |
加工品 | 味噌漬け、醤油漬け |
栄養 | タンパク質、炭水化物、食物繊維を多く含む。 |
問い合わせ先 | 中津川市菊牛蒡生産組合(JAひがしみの中津川アグリセンター) TEL:0573-62-4141 |
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