名称 | 飛騨紅かぶ |
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都道府県名 | 岐阜県 |
区分 | 野菜類 |
分類 | アブラナ科アブラナ属 |
学名 | Brassica rapa var. glabra |
外国語名 | turnip(英)、navet(仏) |
生産地 | 飛騨市、高山市など |
収穫地域情報 | 飛騨地域は、東を乗鞍岳をはじめとする北アルプスや御岳、西に白山連峰を臨む、高い山々に囲まれている。面積の88%を森林が占める中山間地域。気候は冷涼で冬は積雪が多い。この地の農業は、昼夜の大きな気温差、冷涼な気候、豊富でおいしい水といった、飛騨特有の自然の恵みを受けて営まれる。 |
別名 | 正式名称は「飛騨紅丸かぶ」 |
歴史背景 | 八賀郷と呼ばれていた大野郡丹生川村(現高山市丹生川町)では、室町時代に他の地方から持ち込まれたと言われる赤紫色の丸かぶが作られ、八賀かぶと呼ばれていた。1918年、丹生川村日面で突然変異により紅色のかぶができた。そのかぶを選抜した結果、現在の飛騨紅かぶができた。 |
時期 | 10月上旬~12月上旬 |
特徴 | 扁球形で美しい紅色の皮で肉は純白。絹織物のようにきめ細やかで、ほんのりと爽やかな甘みがある。 |
料理名 | 塩漬け、きゅうりやみょうが、赤ごけなどを一緒に漬けた品漬け、塩漬けを煮て食べる「煮たくもじ」、サラダなど |
加工品 | 塩漬け、甘酢漬けなど |
栄養 | 根はビタミンC、食物繊維、カリウムなどを含む。 |
問い合わせ先 | 飛騨蔬菜出荷組合(JAひだ営農販売部) TEL:0577-36-3880 |
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