名称 | 京いも |
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都道府県名 | 宮崎県 |
区分 | いも及びでん粉類 |
分類 | サトイモ科サトイモ属 |
学名 | Colocasia esculenta |
外国語名 | taro |
生産地 | 小林市、野尻町、国富町、西都市 |
収穫地域情報 | 主産地の小林市は県南西部に地位し、北は九州山地、南は霧島連山と接し、原生林に囲まれている。 昼夜の気温差が大きく、夏は暑く、冬は冷え込む温暖内陸型の気候である。土壌は肥沃で、古くから農産物の宝庫として、年間を通じて野菜、果物が生産されている。 |
別名 | たけのこいも、台湾いも |
由来 | 1955年頃、農協・市・青果会社が関西へこの芋を売り込みに行った際、京都で食べた精進料理に使われていたいもがおいしかったことから、京都にあやかり名付けた。 |
歴史背景 | 明治時代に南方から伝わった芋を「台湾芋」と呼び、小林市を中心に栽培してきた。1955年頃、形が大きく特徴のあるこの芋を県外に売り込もうと、農協・市・青果会社が関西へ売り込みに行った。その際、京都の芋料理がおいしかったことから、京いもの名を付けた。 |
伝来 | 明治時代 |
時期 | 11月~3月 |
特徴 | 地面の上に顔を出している姿が筍に似ていることから、たけのこ芋とも呼ばれる。大き芋のでは60cmにもなる大型で円筒形のさと芋。肉質は粉質で身がしまっており、煮くずれしないのが特徴。また、皮をむきやすいため料理しやすい。ぬめりが少なく、ほくほくとした食感。 |
料理名 | 芋ご飯、煮しめ、揚げ物、蒸し田楽、コロッケ、お好み焼き、ベーコン巻など |
保存方法 | 土付きのまま乾燥しないようにポリ袋や新聞紙で包装して冷暗所に保存する。 |
栄養 | 炭水化物、食物繊維、カリウムやリンなどのミネラル、ビタミンCなどを含む。 |
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