名称 | 日向夏 |
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都道府県名 | 宮崎県 |
区分 | 果実類 |
分類 | ミカン科ミカン属 |
学名 | Citrus tamurana hort. ex T.Tanaka |
外国語名 | New Summer Orange |
生産地 | 宮崎市高岡町、綾町、日南市など |
別名 | ニューサマーオレンジ、小夏、土佐小夏 |
歴史背景 | 1820年頃、赤江町曽井(現・宮崎市赤江町)の真方安太郎氏の庭で発見されたゆずの突然変異と思われる果樹。明治時代末期には宮崎県の特産品となる。「日向夏」のブランド名が付いたのは、1972年。高知県、愛媛県など産地は広がったが、現在も生産量は宮崎県が日本一を誇る。 |
時期 | ハウスものが12月中旬~3月上旬、露地ものは3月~5月 |
特徴 | 温州みかんよりやや大きく、 表皮は黄色で厚さがあり、果肉は酸味があり甘さが控えめで独特の風味が強い。外皮と果肉の間の白い部分(内果皮;アルベド)はほんのりと甘みがあ。ナイフで黄色い外皮を剥き、スライスして白い部位分も一緒に食べる。はちみつなどをかけてもおいしい。 |
料理名 | サラダ、ジュース、マーマレード |
調理法 | ナイフで表面の黄色い外皮を剥き、輪切りまたは斜めにスライスして外皮と果肉の間の白皮(内果皮;アルベド)ごと食べる。酸味があるので、砂糖やはちみつなどをかけてもおいしい。 |
加工品 | まんじゅう、プリン、ゼリー、ジュース、ポン酢、ドレッシングなど |
選び方 | 表面に光沢があり、ハリがあること、手に持ったときにずっしりと重みが感じられること。鮮やかな黄色のものがよい。 |
保存方法 | 冷暗所に保存する。1~2週間で食べきる。 |
栄養 | 食物繊維、ビタミンC、カリウム、カルシウムが多い。 |
問い合わせ先 | みやざきブランド推進本部 http://www.miyazakibrand.jp/ |
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