名称 | 的矢かき |
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都道府県名 | 三重県 |
区分 | 魚介類 |
分類 | イタボガキ科マガキ属 |
学名 | Crassostrea gigas |
外国語名 | oyster |
生産地 | 志摩市 |
収獲地域情報 | 志摩半島の入江の一つ、的矢湾には3本の川が流れ込み、プランクトンが豊富。波が静かな湾内で的矢かきの養殖が行われている。三重のブランド食材に認定されている。 |
栽培情報 | 餌と一緒に体内に取り込んだ細菌を排出する性質に着目、紫外線灯で滅菌した海水で18時間以上飼育することで、体内が浄化され、ほぼ無菌状態となる。 |
歴史背景 | 1925年、佐藤忠勇氏が的矢湾が波が静かなことから、かきの養殖に向くと取り組み始めた。1930年には貝類の研究及び湾内の観測のため、的矢湾養蛎研究所を設立。1953年に紫外線利用によるかき浄化法を開発、1955年には特許を取得した。 |
時期 | 10月~3月 |
特徴 | やや細長い形をしている。渋みが少なく、かき特有の甘みのある濃厚な味わいを楽しめる。 |
料理名 | 生がき、かき鍋、味噌汁、かきご飯など |
栄養 | タンパク質が主成分。ビタミンB1、B2、B12、鉄、銅、亜鉛など多くのビタミンやミネラルを含む。グリコーゲン、タウリン、ベタインなどの機能成分を含む。 |
問い合わせ先 | 三重県農林水産部フードイノベーション課 TEL:059-224-2391 FAX:059-224-2521 E-Mail:f-innov@pref.mie.jp |
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