名称 | 早崎瀬戸あらかぶ |
---|---|
都道府県名 | 長崎県 |
区分 | 魚介類 |
分類 | フサカサゴ科カサゴ属 |
学名 | Sebastiscus marmoratus |
外国語名 | Rock fish, Scorpion fish |
生産地 | 南島原市 |
収獲地域情報 | 長崎県の島原半島、熊本県の天草諸島の間にある有明海入口の海峡は、早崎瀬戸と呼ばれ、日本三大潮流の一つに数えられている。餌であるプランクトンが多く発生することから、多くの魚が集まる好漁場とされる。潮流にもまれた魚は身がしまり、味に定評がある。早崎瀬戸あらかぶは、延縄漁や一本釣り漁で漁獲される。 |
別名 | かさご |
歴史背景 | 島原半島では、古くから結婚や結納などの祝いごとに欠かせない魚とされてきた。1998年から乱獲を避けるため、保護区域や禁漁時期を設けるなど資源管理型漁業に移行した。 |
時期 | 一年中獲れるが、保護区では1月15日~3月15日は禁漁 |
特徴 | 体に赤みを帯び、身が良く締まり、淡泊な味である。 |
料理名 | 刺身、から揚げ、煮つけ、塩焼き、鍋ものなど |
栄養 | 高たんぱく低脂肪、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどを含む。 |
問い合わせ先 | 島原半島南部漁業協同組合 http://www.arakabu.jp/ |
※本サイトに掲載されている問い合わせ先は、食材の内容に関してのみの対応となっております。販売についての問い合わせは、ご遠慮くださるようお願いいたします。