名称 | きぬさや |
---|---|
都道府県名 | 北海道 |
区分 | 野菜類 |
分類 | マメ科エンドウ属 |
学名 | Pisum sativum |
外国語名 | green pea |
生産地 | 上ノ国町など |
収穫地域情報 | 道南の南西部、日本海側に面した上ノ国町では、道内では春が早く、夏は冷涼な気候を生かしてきぬさやを栽培、道内で二番目の出荷量を誇る。海風が吹き、ミネラルを多く含む土壌であるが、連作障害を防ぐため、栽培場所を替える輪作を行っている。主な出荷先は関西地方。 |
別名 | きぬさやえんどう、さやえんどう、えんどう |
由来 | さや同士がこすれ合う音が、衣擦れに似ていることから。 |
歴史背景 | 古代ギリシャ時代から栽培されていたとされる豆。日本へは、奈良時代に遣唐使を通じて伝えられたとされる。もともと豆だけを食べていたが、江戸時代にさやごと食べるえんどうの栽培が始まった。 |
伝来 | 奈良時代 |
時期 | 6月~10月 |
特徴 | 未熟なえんどう豆をさやごと食べるものを絹さやという。さやの中の未熟な豆を取り出し食べるのがグリーンピースである。豆苗はえんどうの若芽。きぬさやは長さ5~7cmでさやが薄く、皮が黄緑色をしている。甘く、シャキシャキとして歯触りがよいと、北海道産の人気が上昇している。 |
料理名 | 卵とじ、茶わん蒸し、味噌汁、スープなど |
選び方 | さやの緑色が鮮やかで、光沢があるもの。さやが薄く豆の形が浮き出ていないものがよい。 |
保存方法 | できるだけ早く食べきる。茹でれば冷凍保存ができる。 |
栄養 | β-カロテン、ビタミンC、カリウム、食物繊維が豊富。 |
問い合わせ先 | JA新はこだて上ノ国支店 TEL:0139-55-2321 FAX:0139-55-2283 |
※本サイトに掲載されている問い合わせ先は、食材の内容に関してのみの対応となっております。販売についての問い合わせは、ご遠慮くださるようお願いいたします。