名称 | 白なす |
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都道府県名 | 鹿児島県 |
区分 | 野菜類 |
分類 | ナス科ナス属 |
学名 | Solanum Melongena L. |
生産地 | 県下全域 |
別名 | 薩摩白なす,白長なす,白丸なす,巾着なす |
歴史背景 | 病気に強く栽培が容易で味が良いことから、古く(戦前)から淡緑色の在来白なすが広く栽培されてきた。アクが少ないことから、産後に食べるなすは白なすでないといけないと言われていた。 平成20年に「かごしまの伝統野菜」に選定されている。 |
時期 | 7月~9月 |
特徴 | 長なすと丸なすがあり、丸なすには縦長の巾着型と米なすに似た系統がある。丸なすの果皮は淡白色。長なすは淡緑色。果皮はやや硬いが、口当たりはよく食べやすい。アクが少ない。丸ナスには小さな孔隙があり、果実の大きさに比べて軽い。 |
料理名 | 焼きなす、煮物、味噌汁、揚げびたし、炒め物、漬物、パスタ |
選び方 | 皮にハリがあり、つやのあるものを選ぶ。 |
保存方法 | ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存する。 |
栄養 | 水分とカリウム、食物繊維が豊富。 |
問い合わせ先 | 鹿児島県農政部農政課 食育・地産地消推進係 099-286-3093 |
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