名称 | オオタニワタリ |
---|---|
都道府県名 | 沖縄県 |
区分 | 野菜類 |
分類 | チャセンシダ科チャセンシダ属 |
学名 | Asplenium antiquum Makino |
外国語名 | Speenwort |
生産地 | 石垣島 |
収穫地域情報 | 伊豆諸島、紀伊半島、九州西部・南部、奄美諸島、沖縄などに自生する。山菜の少ない石垣島では、唯一の山菜として重宝されている。八重山地方では行事や祭事にも使われる。 |
別名 | フィラムシルー、サムムス、フチィビィ |
由来 | 谷間のやや湿った樹林内で、樹幹や岩上に身を乗り出すように自生する。その姿が、シダが谷を渡ろうとしている姿に似ていることから名づけられた。 |
時期 | 通年 |
特徴 | 葉は細長く、先端がとがった広線形をしている。主軸がしっかりしており、基部には少し葉柄がある。沖縄では、葉先のクルっとした独特の形の若芽の部分を食用にする。コリコリとした歯触りが特徴。 |
料理名 | 炒め物、煮物、てんぷらなど |
栄養 | ビタミンC、Kが豊富。β-カロテン、ビタミンB2、B6、B12も含む。 |
※本サイトに掲載されている問い合わせ先は、食材の内容に関してのみの対応となっております。販売についての問い合わせは、ご遠慮くださるようお願いいたします。