名称 | 島にんじん |
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都道府県名 | 沖縄県 |
区分 | 野菜類 |
分類 | セリ科ニンジン属 |
学名 | Daucus carota L. |
外国語名 | carrot(英)carotte(仏) |
生産地 | 糸満市、中城村 |
別名 | チデークニ |
由来 | 黄色をしていることから、沖縄言葉で「黄色い大根」を意味する「チデークニ」と呼ばれるようになった。 |
歴史背景 | にんじんは17世紀に日本に伝わった。島にんじんは東北地方から九州まで広く栽培された時期もあるが、現在は沖縄だけの栽培になっている。栄養価が高いため、沖縄では薬膳料理の食材として盛んに使われ、体調が悪いときに味噌汁に入れるなどして食べられてきた。 |
伝来 | 17世紀 |
時期 | 10月~3月 |
特徴 | 色は黄色、長さは30~40cmでごぼうのように細長い形をしている。甘みがとても強く、いわゆるニンジン臭さのようなものが少ないので、食べやすい。 |
料理名 | 炒め物、煮物、汁物、てんぷら |
加工品 | ドレッシング、蒸しカステラなど |
保存方法 | 新聞紙などを濡らして包み、冷蔵庫で保存する。 |
栄養 | β-カロテン、カルシウム、ビタミンCを含む。 |
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