名称 | オキナワモズク |
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都道府県名 | 沖縄県 |
区分 | 藻類 |
分類 | ナガマツモ科オキナワモヅク属 |
学名 | Cladosiphon okamuranus |
生産地 | 沖縄県全域 |
収穫地域情報 | 養殖されているもずくには、モズク(通称イトモズクまたはホソモズク)とオキナワモズク(通称フトモズク)の2種類がある。ほとんどは沖縄県が養殖するオキナワモズクである。 |
別名 | フトモズク、スヌイ |
歴史背景 | 沖縄地方では昔からもずくを三杯酢で食べていたため、酢のリ=「スヌイ」とも呼ばれる。1975年から養殖手法の実証試験を行い、恩納村漁業研究グループと水産業改良習及所の共同研究により、養殖モズクの水揚げに成功したのは1977年。1979年に養殖業として定着。その後、いろいろな改良・試験を繰り返し現在に至る。産業規模の養殖に成功しているのは、沖縄県だけである。 |
時期 | 2月~6月 |
特徴 | 粘着性に富み、太さ1.5~3.5mmの褐色から黒褐色の枝が不規則に分岐している。沖縄特産種で養殖品は全国生産量の99%以上を占めている。 |
料理名 | 酢の物、てんぷら、もずく雑炊など |
加工品 | 酢の物、塩蔵もずく、もずくソーセージ、もずくキムチ、もずく乾麺、もずく生麺など |
栄養 | 食物繊維が多い。カルシウムやフコダインを含む。 |
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