名称 | 伏見とうがらし |
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都道府県名 | 京都府 |
区分 | 野菜類 |
分類 | ナス科トウガラシ属 |
学名 | Capsicum annuum |
生産地 | 京都市、宇治市、南丹市、京丹波町、福知山市、伊根町、京丹後市、精華町 |
収穫地域情報 | 丹波地方を中心に府内全域で栽培されている。 |
別名 | 伏見甘長とうがらし。ひもとう、伏見甘とも呼ばれる。 |
由来 | かつては京都市伏見区で作られていたため、その名で呼ばれるようになった。 |
歴史背景 | 来歴は明らかではないが、江戸時代に書かれた「毛吹草」(1638)、「雍州府志」(1684)には、山城の稲荷付近で作られていた記録がある。1989年に「京のブランド産品」が制定された折、最初に認定された野菜の1つ。 |
時期 | 4月~10月 |
特徴 | 日本のとうがらし類の中では最も細長い品種で、長さは10cm~17cm、先端は尖っている。柔らかく辛味はない。 |
料理名 | 炒めもの、てんぷら、焼きとうがらし、煮ものなど |
選び方 | 鮮やかな緑色で艶があり、触った時に弾力があるものを選ぶ。硬くなりすぎていないものがよい。 |
保存方法 | ポリ袋に入れて、冷蔵庫の野菜室で保存する。 |
栄養 | 食物繊維、β-カロテン、ビタミンCが豊富。 |
問い合わせ先 | 公益社団法人 京のふるさと産品協会 http://kyo-furusato.jp |
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