名称 | 愛南ヒオウギ |
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都道府県名 | 愛媛県 |
区分 | 魚介類 |
分類 | ザルガイ科イタヤガイ属 |
学名 | Mimachlamys nobilis |
外国語名 | Noble scallop |
生産地 | 愛南町 |
収獲地域情報 | 愛南町周辺の海は、北は瀬戸内海 豊後水道、南は太平洋で、黒潮が出会う、プランクトンや藻などが豊富な海で、日本の4分の1もの魚種が生息している。愛南ヒオウギは水温が高く静かな内湾で育つ。 |
栽培情報 | 愛南ヒオウギは、半養殖。5月下旬くらいから杉葉を網カゴの中に入れておくと、自然に付着した卵が稚貝になる。約2年かけて育てて出荷する。 |
別名 | アッパ貝、アズキ貝、バタバタ、長太郎貝、虹色貝 |
由来 | ヒオウギの名は、貝の形や色が桧板を束ねて作った扇に似ていることから。 |
歴史背景 | 愛南町では長年真珠の母貝となるアコヤ貝の養殖を行ってきたが、1994年にアコヤ貝が大量斃死し、地元で食べてきた、稚貝が多く生息するヒオウギ貝に着目し、養殖を始めた。2007年には愛媛県の「愛あるブランド産品」に認定された。 |
時期 | 12月~3月 |
特徴 | 赤、黄、橙、紫、赤褐色の鮮やかな貝殻を持つ。ホタテより濃厚な甘みのある味わいが特徴。 |
料理名 | 網焼き、刺身、バター焼き、フライ、鍋物、酒蒸し、揚げもの、炊き込みご飯など |
保存方法 | 翌日までに食べきる。 |
栄養 | 高タンパク低脂肪でタウリンが豊富。 |
問い合わせ先 | えひめ愛フード推進機構事務局 TEL:089-912-2567 https://www.aifood.jp/ 愛南漁協内海支所 TEL:0895-85-0304 http://www.jf-ainan.or.jp |
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