名称 | 水晶文旦 |
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都道府県名 | 高知県 |
区分 | 果実類 |
分類 | ミカン科ミカン属 |
学名 | Citrus grandis |
生産地 | 土佐市、香南市、安芸市など |
収穫地域情報 | 水晶文旦は、温暖な気候と長い日照時間を活かし、高知県で全国の95%を栽培しているが、ほとんどが県内で消費される。 |
由来 | 果面が宝石のように美しいことから。 |
歴史背景 | 明治時代、高知市吹井で内紫という品種の柑橘に突然変異の一枝を見つけた高知県室戸市の戸梶清氏が、1952年頃に接ぎ木して育成した品種で、1958年に田中長三郎博士が「水晶文旦」と命名した。 |
時期 | 9月~12月上旬 |
特徴 | シーズンの初めごろは果皮が緑色のものが多く、次第に黄色に近づく。土佐文旦と同じぐらいの大きさで400~700gのものが主流。ぷりプリした果肉で、濃厚で深みのある味わい。文旦の中でも12度ほどと糖度が高く、蜂蜜のような甘さがある。 |
下処理 | 上部を包丁で切り落とす。皮に十文字の切込みを入れ、外皮を剥く。中身をくるりとねじり取る。1房ずつ内皮を剥きながら食べる。 |
保存方法 | 直射日光が当たらず、風通しのよい場所に常温で保存する。約2ヶ月持つ。 |
栄養 | ビタミンC、シネフィリン、ペクチンが豊富。カリウム、マグネシウム、カルシウムを含む。 |
問い合わせ先 | 高知まるごとネット http://www.kochi-marugoto.com/kensanpin/ |
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