名称 | 日高産真つぶ |
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都道府県名 | 北海道 |
区分 | 魚介類 |
分類 | エゾバイ科 エゾボラ属 |
学名 | Neptunea polycostata |
外国語名 | whelk、Japanese neptune |
生産地 | 日高地方 |
収獲地域情報 | 日高地方は、北海道中央南部に位置する。黒潮と親潮が出合う海域で、一年を通じてさまざまな魚介類が穫れる。真つぶは全道一の産地。台形状の籠を海底に沈めるつぶかご漁を行う。 |
別名 | 正式名称はエゾボラ。つぶ貝 |
時期 | 通年 |
特徴 | 十数年かけて成長し、大人の両手でも抱えきれないほどの大きさに育つ。ゴツゴツとした殻には縦に突起状のヒレが多数ついている。食感はアワビに似てコリコリとしている。噛むとじんわりうまみが広がる。 |
下処理 | 唾液腺にテトラミンと言う毒を持っており、それを食べると、めまいや吐き気、頭痛、眠気を感じることがある。刺身にする場合は、包丁で身を半分に開き、「あぶら」と呼ばれる白い唾液腺を取り除いてよく水洗いする。 |
料理名 | 刺身、フライ、カルパッチョ、真つぶと大根の煮もの、つぼやき、串焼きなど |
栄養 | タンパク質、コレステロ―ルが多い。カリウム、カルシウム、マグネシウム、リンを多く含む。 |
問い合わせ先 | 日高支庁産業振興部水産課 TEL:0146-22-9321 FAX:0146-22-7563 |
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