名称 | 京みず菜 |
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都道府県名 | 京都府 |
区分 | 野菜類 |
分類 | アブラナ科アブラナ属 |
学名 | Brassica rapa var. laciniifolia |
外国語名 | Potherb Mustard |
生産地 | 京都府全域、最大産地は京丹後市 |
別名 | 京菜、柊菜、千筋菜 |
由来 | 畑の畝の間に水を引いて育てたことから、水入り菜、転じて水菜と呼ばれるようになった。 |
歴史背景 | 平安時代から京都周辺では栽培されていたと言われるが、書物には1683年のものから記述がある。都の西南部、壬生・東寺・九条付近のものが良質だったと言われる。ハリハリ鍋などで関西では知られていたが、茨城県や福岡県など他県での栽培が増え全国区になったのは2000年頃からである。 |
時期 | 通年出回るが、冬から早春が旬。 |
特徴 | 白い茎の部分と緑の葉の部分のコントラストが鮮やかで、スラリと細長く、葉に深い切れ込みがある。シャキシャキした食感が特徴。 |
下処理 | 塩もみあるいは、さっと湯通しして水分を出してから使うとよい。 |
料理名 | はりはり鍋、水炊き、サラダ、豚肉巻き、薄揚げと水菜の煮浸し、吸い物、炒めものなど |
選び方 | 葉が鮮やかな緑色でツヤ、ハリがあるものが良い。根本が変色していたり、茎が半透明になっているものは古い。 |
保存方法 | 新聞紙などで包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室に立てて保存する。 |
栄養 | 成分の90%が水分。ビタミンC、カロテン、カリウム、カルシウムなどを含む。 |
問い合わせ先 | 公益社団法人 京のふるさと産品協会 http://kyo-furusato.jp |
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