名称 | 半白きゅうり |
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都道府県名 | 奈良県 |
区分 | 野菜類 |
分類 | ウリ科キュウリ属 |
学名 | Cucumis sativus |
外国語名 | cucumber |
生産地 | 葛城市など |
由来 | 首の近くが緑色で、グラデーションのように色が白くなることから、半白きゅうりと呼ばれる。 |
歴史背景 | 江戸時代以前に中国華南地方から伝えられたとされるきゅうり。1955年頃まで、奈良県できゅうりと言えば半白きゅうりというほど普及していたが、栽培に手が掛かるため生食できる青いきゅうりに押されて市場から姿を消していた。細々と作られていたのが、近年生食も可能な品種に改良されて復活し、注目を集めている。大和野菜として認定されている。 |
時期 | 4月~7月中旬 |
特徴 | 表面に「いぼ」と呼ばれる突起があり、首の近くが緑色でだんだん白くなる色が特徴。中に空洞ができやすい。みずみずしく、歯切れがよい。皮がしっかりしているので、漬けものや味噌汁に入れても特有のパリっとした食感が損なわれない。 |
料理名 | サラダ、胡麻和え、味噌汁、鶏と半白きゅうりの炒めもの、きゅうりもみ、ぬか漬けなど |
選び方 | イボが尖っているものを選ぶ。 |
栄養 | β-カロテン、ビタミンC、食物繊維などを含む。水分が多い。 |
問い合わせ先 | 奈良県農林水産振興課 http://www.pref.nara.jp/dd.aspx?menuid=2767 |
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