名称 | 祝だいこん |
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都道府県名 | 奈良県 |
区分 | 野菜類 |
分類 | アブラナ科ダイコン属 |
学名 | Raphanus sativus |
外国語名 | Japanese radish(英)、radis du japon(仏) |
生産地 | 奈良市、宇陀市、明日香村など |
栽培情報 | 根が曲がりやすいので、手や鍬でていねいに土寄せしながら育てる。 |
別名 | 雑煮だいこん |
由来 | 演技の良い名前として「祝」の文字を使った。 |
歴史背景 | 奈良県などでは、古くからこのだいこんを輪切りにしたもの、にんじん、さといもなど丸く切った野菜を入れた白味噌仕立ての雑煮で家庭円満を願い、正月を祝ってきた。雑煮だいこんと呼ばれてきただいこんを、「大和の伝統野菜」認定を機に、「祝だいこん」を正式名称とした。 |
時期 | 12月下旬 |
特徴 | 四十日だいこんから選抜された、直径約3cmの細長いだいこん。 |
料理名 | 雑煮、煮もの、味噌汁、鍋物など |
栄養 | 葉にはβ-カロテン、ビタミンB1、B2、葉酸、ビタミンCやカルシウム、カリウム、鉄が多い。根はビタミンCを含む。 |
問い合わせ先 | 奈良県農林水産振興課 http://www.pref.nara.jp/dd.aspx?menuid=2767 |
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