名称 | 竹崎カニ |
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都道府県名 | 佐賀県 |
区分 | 魚介類 |
分類 | ワタリガニ科ガザミ属 |
学名 | Portunus trituberculatus |
外国語名 | swimming crabs |
生産地 | 太良町竹崎地区 |
収獲地域情報 | 竹崎カニは干満の差が大きく、干潟が発生する有明海の泥質の傾斜地に生息する。干潟には直接太陽光が注ぎ、餌となるプランクトンが豊富に生息する。 |
別名 | ワタリガニ、ガザミ |
歴史背景 | 竹崎カニは、網や籠を仕掛けて獲られてきたが、1989年には大浦漁業協同組合に栽培漁業センターが作られ、計画的な稚ガニの放流も行われるようになった。 |
時期 | 通年 |
特徴 | 甲羅は横長の菱形で、大きいものは甲羅の幅が30cmにもなる。捕獲するとすぐハサミの先を切り、甲羅に傷をつけずに長く保存できるようにするため、おいしい。ほんのりした甘味で、濃厚な味わいがある。 |
料理名 | 塩ゆで、焼きガニ、味噌汁、鍋物、雑炊、コロッケなど |
栄養 | 銅、亜鉛が多い。カルシウム、マグネシウム、リン、ビタミンB2などを含む。身の赤い部分にはアスタキサンチンを含む。 |
問い合わせ先 | 佐賀県農林水産商工本部流通課 TEL:0952-25-7116 |
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