名称 | あかもく |
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都道府県名 | 福岡県 |
区分 | 藻類 |
分類 | ホンダワラ科ホンダワラ属 |
学名 | Sargassum horneri |
生産地 | 北九州市若松区 |
別名 | 漢字で「赤藻屑」と書く。他に「銀葉草(ぎんばそう)」、「神馬草(じんばそう)」の呼び名がある。 |
歴史背景 | あかもくは秋田県や新潟県などでは親しまれてきたが、福岡県では船のスクリューに絡む、と厄介者扱いだった。ところが栄養に富み、食べやすいことが分かって、北九州市若松区岩屋漁港で、食用として加工し本格的に販売を始めたのが2007年。2008年には、“北九州市「食」認定ブランド”に指定された。 |
時期 | 最盛期は4月中旬~5月20日頃 |
特徴 | めかぶのような粘りがある。糸をひいて、モチモチとした食感を楽しめる。 |
料理名 | 味噌汁、酢の物、天ぷら、お好み焼き |
栄養 | ぬめり成分のフコダインのほか、ポリフェノール、カルシウム、マグネシウム、鉄、ビタミンK、食物繊維などを含む。 |
問い合わせ先 | 宗像漁協福間支所 お魚市場 TEL:0940-42-1815 |
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