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オリーブ牛

オリーブ牛

名称 オリーブ牛
都道府県名 香川県
区分 牛肉
生産地 小豆島ほか県内全域
収獲地域情報 小豆島はオリーブ栽培が盛んで、牛の肥育農家がオリーブオイル搾油後の果実を飼料化し、肥育している。
栽培情報 香川県内で飼育された血統が明らかな黒毛和種で、肉質の15ランクの内、上位4ランクに格付けされた「讃岐牛(金ラベル)」、5・6ランクの「讃岐牛(銀ラベル)」がある。
歴史背景 1882年に黒毛和種の放牧が始まった小豆島。オリーブは1908年に3県で栽培が試みられたが、根付いたのは小豆島だけで、以来小豆島はオリーブ栽培が盛んに行われてきた。オリーブオイルが体に良いとされるオレイン酸を多く含むことから、肥育農家の石井正樹氏がオリーブオイル搾油後の果実を飼料化し、与え始めた。2011年には県内全域に広まり、増産された。
時期 通年
特徴 讃岐牛のうち、オリーブを餌に肥育したもの。餌のオリーブの影響で肉が柔らかく変色しにくい。ドリップが少なく後味がさっぱりしている。
料理名 ステーキ、しゃぶしゃぶ、ビーフシチュー、カレー、すき焼き、焼き肉、牛すじ煮込みなど
栄養 タンパク質、脂質が多い。鉄、ビタミンB群、亜鉛などを含む。
問い合わせ先 香川県交流推進部県産品振興課 総務・振興グループ
TEL:087(832)3383

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