名称 | ひゃっか |
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都道府県名 | 香川県 |
区分 | 野菜類 |
分類 | アブラナ科アブラナ属 |
学名 | Brassica juncea var. integrifolia |
生産地 | 県内全域 |
収穫地域情報 | 香川県東部では、油揚げや豆腐と煮た「まんばのけんちゃん」、西部では豆腐を雪の舞に見立てた「ひゃっかの雪花」という郷土料理があり、古くからひゃっかが食べられてきた。 |
別名 | 高菜。県東部では「まんば」と呼ぶ。 |
由来 | まんばは「万葉」の字を当て、ひゃっかは「百貫」がなまったものと言われる。どちらもたくさん葉をつけるという意味がある。 |
時期 | 11月~4月 |
特徴 | 青菜の少ない冬場に深緑から暗紫色の大きな葉を伸ばし、外側から葉を取っても次々と旺盛に芽吹く。冬の冷気や霜に当たるうちに、葉が紫色になって甘味を増す。独特のアクがある。 |
下処理 | ひゃっかを水で洗い、沸騰したたっぷりの湯に塩ひとつまみを入れ、しんなりする程度に茹でる。冷水にさらし、途中で水を替えながら一晩かけてアクを抜く。 |
料理名 | ひゃっかの雪花(まんぼのけんちゃん)、炒めもの、味噌汁など |
栄養 | β-カロテン、ビタミンC、鉄、食物繊維などが豊富。 |
問い合わせ先 | 香川県交流推進部県産品振興課 総務・振興グループ TEL:087(832)3383 |
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