名称 | 長崎たかな |
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都道府県名 | 長崎県 |
区分 | 野菜類 |
分類 | アブラナ科アブラナ属 |
学名 | Brassica juncea var. integrifolia |
生産地 | 長崎市 |
歴史背景 | 古くは広川カイの「長崎聞見録」(1797)に、「タカナは長崎に多く、他所の地では逢わない。長く漬けたものがよい」という記述がある。戦前戦後には独特の香りとうまさで人気が高かったが、戦後は漬け上がりが褐変することから野沢菜の人気におされた。 |
時期 | 11月~3月 |
特徴 | 葉がちりめん状に縮んで丸く細長く、紫色を帯びる。茎は丸く細い。草丈は60~70cm程度まで伸び、1株1kgを超える。一般的なたかなよりアントシアニンが弱く、香味が高くからしなのような風味がある。 |
料理名 | 浅漬、漬物、炒めもの、煮びたし、ラーメン |
選び方 | 漬物に使う場合は、株が十分に成長し、葉に厚みがあり、艶のあるものを選ぶ。その他の料理に使う場合は、柔らかく、活き活きとしているものがよい。 |
保存方法 | 湿らせた新聞紙で包み、ポリ袋かラップに入れて冷蔵庫で保存する。 |
栄養 | β-カロテン、葉酸、ビタミンC、カルシウムなどが多い。 |
問い合わせ先 | 長崎市ながさきの食推進室 http://www.city.nagasaki.lg.jp/kosodate/530000/532000/p008974.html |
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