名称 | 稲核菜 |
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都道府県名 | 長野県 |
区分 | 野菜類 |
分類 | アブラナ科アブラナ属 |
生産地 | 松本市安曇稲核地区 |
収穫地域情報 | 安曇地区は3000m級の山岳に囲まれ、地区の98%を山野が占める。昼夜の寒暖差が大きい内陸性気候である。 |
歴史背景 | 江戸時代に野麦峠を越えて持ち込まれた飛騨の赤かぶが原種とされる。昭和初期には、野沢菜、羽広菜と並ぶ長野県の三大漬け菜として知られた。山の斜面に吹く冷たい風を利用した天然の冷蔵庫である横穴、「風穴」を利用して保存されてきた。 |
時期 | 11月中旬 |
特徴 | 葉はびわ形をしており、濃緑色で葉先はアントシアニンを含んで赤紫色になる。繊維質が強いが、うま味をもつ。根部は大きく肥大し、首部は濃赤紫色である。 |
料理名 | 煮物、漬物、漬け菜の炒め物、漬け菜のおやき |
栄養 | 葉はカロテン、ビタミンC、K、鉄、カルシウムなどを豊富に含む。 |
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