名称 | 上野大根 |
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都道府県名 | 長野県 |
区分 | 野菜類 |
分類 | アブラナ科ダイコン属 |
生産地 | 諏訪市豊田上野地区 |
収穫地域情報 | 長野県南部にある諏訪市は、山に囲まれた盆地である。上野大根はその中でも傾斜地にある畑で育てられる。 |
別名 | 諏訪湖姫 |
歴史背景 | 江戸時代の寛永年間(1625~1643年)の高島藩による開拓時から導入、とされる。1960年代から、長年の自然交配による品質のばらつきで存続の危機に陥った。1989年から信州大学大井美知男の指導を受け、上野地区の若い女性を中心にした地区全体の協力体制の元、栽培管理が始まる。2000年に諏訪湖姫の名前で品種登録される。 |
時期 | 11月上旬~中旬 |
特徴 | 下膨れのない筒形で、根の長さは25cm程度。首部は淡緑色。肉質は緻密で非常に硬く、加工後も肉質が変化しない。独特の辛味と歯ざわりがある。たくあんにすると、独特の甘味が出て来る。 |
料理名 | 大根おろし、たくあん漬け、天ぷらなど |
栄養 | 葉はβ-カロテン、ビタミンB1、B2、葉酸、ビタミンCやカルシウム、カリウム、鉄が多い。根にはビタミンCを含む。 |
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