名称 | 源助蕪菜 |
---|---|
都道府県名 | 長野県 |
区分 | 野菜類 |
分類 | アブラナ科アブラナ属 |
生産地 | 豊丘村 |
収穫地域情報 | 豊丘村は、西を中央アルプス、東を南アルプスに囲まれ、天竜川東岸にある河岸段丘の景観が美しいところ。源助蕪菜のほか、リンゴの栽培や養豚も盛ん。松茸の産地でもある。 |
別名 | 飯田かぶ菜 |
由来 | 源助の名前は、豊丘村に蕪菜を広めた井上源助の名前から取った。 |
歴史背景 | 1854年生まれの井上源助は、愛知県北名古屋市で井上源助採種場を開いていた。初代と2代目が盛んに下伊那地方に行商に訪れ、大正時代後期に箕輪蕪(諏訪紅蕪)と関西系の蕪品種の交配種を育成し、この地に伝えたとされる。 |
時期 | 10月中旬~12月中旬 |
特徴 | 野沢菜と見た目は似ているが、野沢菜より葉の部分が大きい。葉はへら型で葉柄基部まで葉身がつく。柔らかくモチモチした食感で甘みがありおいしい。根は長円錐形で上部分が淡赤紫をしているが、根の部分は食べない。 |
料理名 | 漬物 |
※本サイトに掲載されている問い合わせ先は、食材の内容に関してのみの対応となっております。販売についての問い合わせは、ご遠慮くださるようお願いいたします。